ご主人様のためのソウルステージ、ミニ骨壷をお求め頂いたお客様に娘たちへのクリスマスプレゼントとしてソウルジュエリーをとご相談をうけました。

私たちの仕事では悲しみに寄り添うためのお品を贈り物としてご家族、お友達用にご依頼頂くことは多くございます。

奥様は「自分はジュエリーはいらないの。でも、娘には主人の遺骨を納めたパールのネックレスを残してあげたいのよ」とおっしゃりました。

私の母と同じくらいであろうお客様のお考えやお気持ちに胸が熱くなりました。

ご遺骨は奥様がおひとりでお入れになるとの事、すでに入れた状態のものをプレゼントとして渡されること、ご不安やお悩みいろいろお話させて頂きました。

 

 

 

写真はパール＆プラチナム  https://www.memoria-areca.net/shopbrand/parl

 

 

 

写真はパール＆クローバー　https://www.memoria-areca.net/shopdetail/020012000055/parl/page1/recommend/

 

 

ソウルジュエリーのパールには”てり”と”まき”にこだわり、人工的な着色を一切施していない上質な真珠だけを厳選し使用しています。
「宝石の町」といわれる　日本最大の宝飾品出荷額を誇る山梨県にある、確かな技術と品質で高級逸品ものや有名人のオーダージュエリーも手がけ、ジュエリーのデザインコンテストでも数多くの受賞歴を持つジュエリー工房で作られています。
パールにインナーポケットをあける工程は熟練した技術を持った職人がひとつひとつ手作業で行われます。

 

   

 

一粒パールの素敵なジュエリーにしか見えませんが、とても手の込んだインナーポケット機能付のパールです。

 

 

Soul Jewelry がお手元に届きましたら、カサを持ち真珠を丁寧に回転させ外してください。
細かくした遺骨や遺灰を少量、付属のピンセットやロートを使用してトップ本体のインナーポケットに収めます。ネジの先の側面に、接着剤をつけます。
ネジを上から穴にかぶせ、パールを水平に回転させながらねじを閉めます。2時間ほど乾かしてください。

 

納骨に必要なキットは全て付属しております。お心の落ち着いた日に、故人との会話を楽しみながらゆっくりお納めいただくと宜しいかと思います。

 

 

パールジュエリーというと特別な日に着けるジュエリーのようなイメージもありますが、今は、少しカジュアルな装いにも品よくエレガントに映えます。

女性であればひとつは持っておきたいパールジュエリーが、お父様、お母様の想いの詰まったものとなれば、なおさら一生モノの宝物になるのかと思いました。