遺骨リングを考えたとき、シンプルで普段使い出来るものがいい。年齢を重ねても違和感のないデザインがいい。

ではどの指用に考えようか。薬指なら結婚指輪と重ね付けできる細めのデザインが良かったり、せっかく作るのだから故人の誕生石を留めたデザインしようかなど、悩まれることが多いと思います。

 

 

 

メモリアアレカで取り扱うメモリアルリングのデザインは約５０種類ご用意してるのですが、ジュエリーには流れというか流行りというか季節や時期によってお選び頂くデザインがとても集中することがあります。今回は2022年4月〜7月の3ヶ月で一番売れたデザインMR13とMR 14をご紹介しますね。

 

 

 

 

左MR13 右MR14

 

 

中央のベルトデザインがアクセントでリング幅が程よいペアでご注文を頂く事も多いこの２種類はベルト部分にダイヤがあるものがMR14、ダイヤのないものがMR13 となります。ペアでといってもご夫婦でだけではなく、ご兄弟で、親子でと幅広くご依頼頂くのがこのデザインで、年齢や性別を問わないデザインなのかなという印象です。幅広リング、細身のリングのちょうど中間のボリューム感のデザインで、薬指はもちろんですが、小指、人差し指、中指にもしっくりくるボリューム感。そして普段使いできるカジュアル感とお洒落なデザイン。自分が70歳になったとして普段使いしててどうかしら・・・。などと、ちょっと想像してみてください。このくらいのボリューム感のリングをされていると、逆に素敵ですよね。

 

 

 

 

制作できる素材は　K10WG 、K18WG 、K18YG 、K18PG  、Pt900
５素材からお選び頂けます。K10ですとシルバー製品より少し高いくらいのお求めやすい価格帯で制作できます。プラチナ製になると重量が増し高級感があり、やはり一番選ばれる素材です。ゴールド、ピンクゴールドも素敵です。サイズも1号から〜と幅広く対応しております。

 

 

 

 

 

リングの内側にご遺骨が入ります。少しづつにはなりますが、お二人様分のご遺骨、2匹分のご遺骨の封入も可能です。一般的には入手が困難な最も硬い樹脂にて、ご遺骨を包み込むように封入致しますので、完全防水となります。お風呂の時も食器を洗う時も身につけたままで大丈夫です。

 

 

 

身につけるだけで、そっと撫でるだけで、

気持ちが落ち着く気がします

 

 

このようなジュエリーは、ご供養というのはもちろんですが、残されたご家族のお心の拠り所になるといことが最も制作される理由であり、グリーフケアに繋がっております。