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四十九日法要と納骨式の準備や当日の流れを解説!納骨しない選択肢も

四十九日法要と納骨式

 

命日から四十九日を迎えると、故人の冥福を祈り法要を執り行いますが、同時に納骨をすることが多くあります。しかし、四十九日法要と一緒に納骨式も行いたいという場合には、そのための準備が必要となってきます。今回は、四十九日法要と納骨式の事前準備や、当日の流れを解説いたします。また、納骨をしないという選択肢もご紹介します。

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納骨式は四十九日法要に行われることが多い

故人にとって、四十九日は大切な節目の日となります。その理由として、この期間は故人の生前の罪が裁かれ、故人の来世がどのようなものになるのかを決める重要な期間であり、四十九日をもって忌明けとなるためです。そのため、この大きな区切りとなる四十九日法要に、納骨式を一緒にしたいと考えるご遺族の方はとても多いのです。

四十九日法要と納骨式に必要な準備とは?

四十九日法要の当日に納骨式も一緒に行う場合には、事前の準備が必要となります。四十九日法要と納骨式の準備手順の流れは、以下の通りとなります。

①納骨する場所を決める

まず、遺骨を納骨する場所を決めます。納骨先は、先祖代々受け継いでいるお墓や、納骨するお墓が無い場合には新しくお墓を建てることが一般的です。また、お墓ではなく永代供養の納骨堂に納骨するという選択肢もあります。

②お寺に連絡する

四十九日に納骨をする際には、四十九日法要とは別に、納骨式と呼ばれる法要も行います。そのため、同日に二つの法要をすることとなりますので、その旨をお寺に連絡し、日時を決めるようにしましょう

③石材店に連絡する

納骨の日程が決定したら、石材店に連絡をします。故人の遺骨は、納骨室に納骨することとなりますが、その納骨室を塞いでいる拝石は、50~100kgもあると言われています。そのため、素人が行うと思わずケガや事故に繋がる恐れがあります。そうならないためにも、納骨は石材店にお任せするようにしましょう。

④納骨に必要な書類の準備をする

故人の遺骨を納骨するためには、火葬を行った火葬場で発行して貰うことが出来る「埋葬許可証」と、お墓がある墓地や霊園で発行して貰うことが出来る「墓地使用許可証」の2つが必要です。納骨式当日に、この2つの書類が揃っていないと納骨が出来ませんので、必ず事前に準備をしておきましょう

⑤お布施を準備する

法要で読経や法話をしてくださる僧侶に、感謝の気持ちを表したお布施の準備も忘れずに行いましょう。相場は、地域やお寺によって様々ではありますが、四十九日法要では3~5万円、納骨式では1~5万円が平均的な金額となっています。場合によっては、「御車料」や「御膳料」も合わせて準備する必要があります。

⑥参列者に連絡する

四十九日法要と納骨式の日程が確定次第、参列者に連絡をして出欠確認を行います。法要後に会食をする予定の場合は、参列者の人数を正確に把握しておくことで、会食の手配がスムーズとなります。

⑦会食(お斎)の手配をする

法要後の会食は、お斎と呼ばれます。お斎は、遺族から僧侶や参列者へ、感謝の気持ちを込めて用意する食事のことです。しかし、必ずしもお斎の用意をしなくてはならない訳ではありません。状況に応じて、会食の有無を判断しましょう。

⑧返礼品の準備をする

四十九日法要と納骨式では、参列者に対してお礼の気持ちを込めた返礼品をお渡します。返礼品の相場は、3~5千円程度で、食品や洗剤などの「消えもの」が好まれる傾向があります。高齢の参列者や遠方からの参列者へお渡しする場合は、カタログギフトを選ぶのも良いのではないでしょうか。

四十九日法要と納骨式当日の流れ

こちらでは、納骨式を同日に行う場合の、当日の流れを解説していきます。四十九日法要は、僧侶入場と挨拶から始まり、読経・焼香、僧侶による法話後、喪主による挨拶で四十九日法要は終了します。その後、お墓や納骨堂などの納骨場所に移動し、納骨式が執り行われます。納骨式は、納骨場所にて僧侶より読経を頂き、同時に、遺族や参列者が焼香をします。その後、石材店がお墓の下部にある納骨室を開けて骨壷を安置します。お供え物やお花を供え、再度、遺族や参列者が焼香をして、納骨式は終了します

 

納骨式後は、葬儀場や料亭などでお斎(会食)が行われます。喪主の挨拶から始まり、献杯をしたあと、故人を偲び、思い出話をしながら会食します。会食の際には、喪主や遺族は、参列者に挨拶をして周ります。会食は通常2時間程度でお開きとなります。

四十九日に納骨しない選択も!家族の気持ちに寄り添って判断しよう

四十九日法要に合わせて、納骨式を執り行う方はとても多いことから、四十九日には、必ず納骨をしなくてはならないと思っている方もいるかもしれません。しかし、必ずしも四十九日法要の際に納骨をしなくてはならないという決まりはありません。納骨のタイミングは、故人の気持ちに寄り添った判断をしましょう。

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