メモリアルアクセサリーのご遺骨の納め方の種類
遺骨を入れるアクセサリーってどんな種類があるの?
グリーフケアジュエリー、カロートペンダント、ソウルジュエリー、アッシュペンダントなど、呼び名はいろいろありますが、
これはメーカー商標になりますので、最近では、総称して「遺骨ペンダント」と率直なネーミングで呼ばれるようになりました。
最近では多くの方に認知されるようになった「遺骨アクセサリー」「遺骨ペンダント」ですが、日本に入ってきたのは約20年くらい前からになります。
遺骨を身に着けるの?そう不思議に思うかもしれませんが、
本当に身近な愛しい人を失ったとき、唯一残った命のかけらが、心を落ち着かせるカタミになることがあるのは事実です。
その人が傍に居ると、想えるだけで、心が落ち着く。守られているような安心感がある。
そんな想いから、ご家族を感じるために生まれたジュエリーです。
いくつか種類がありますので、簡単にご説明させて頂きます。
メモリアルアクセサリーのご遺骨の納め方の種類
最愛のご家族のご遺骨の一部をジュエリーにお納めできるメモリアルジュエリー。
メモリアアレカで取り扱うアクセサリーのご遺骨の納め方には3種類ございます。
ネジを開閉して自分で納めるインナーポケット付きタイプ
ペンダントトップの下部や裏面にネジがあり、中に収納スペースを設けたタイプです。
とても精密さが求められる構造ですが、水圧の状態にもよりますので水に浸かるという行為はお勧めできず、生活防水となります。
ステンレス、チタン、シルバー、貴金属といった様々な素材でご用意があり、ご自身でゆっくりお納めできるというメリットがございます。
メモリアルペンダントの90%はこのタイプになります。
ネジタイプのリングや、ブレスレットも取り扱っております。
ご遺骨を特殊な樹脂でジュエリー技術者が納めるタイプ
小指の爪程度のかけらをお預かりして特殊樹脂で封入するタイプのジュエリー。
メリットは完全防水であるということです。
また、ネジを必要としないので一般的なジュエリーとデザインが変わりません。
ネジ構造では遺骨を目にすることは出来ませんが、樹脂タイプは見える事で安心感を得るというお声も頂きます。
指輪やペンダントをしたままお風呂に入ってしまっても、ご遺骨は樹脂で守られている状態なので安心です。
デメリットとしましては、ご遺骨をお送り頂き制作するので約1ヶ月ほどかかること。
貴金属のみの制作となりますので地金や宝石により異なりますが、少しお値段が高い事かと思います。
ご遺骨を焼き物の粘土と一緒に練り込んで作るタイプ
焼き物で有名な信楽焼の工房での制作となります。
粘土と粉骨にしたご遺骨を練り合わせて珠玉を制作しブレスレットにしてお届けします。
カラーも選べます。制作にはご遺骨お預かりから約40日かかります。
オペロンゴムとクリスタルで繋いだ念珠ブレスレットでお届けしますが、家族で分けたり、ペンダント、キーホルダー、イヤリングにしたりと自由にカスタマイズできるのが特徴の珠玉です。こちらも完全防水で、汚れれば洗うことも出来ます。
一度ご遺骨を納めてしまうと、一生モノのジュエリーになるかと思います。
ゆっくり、ご検討頂けましたらと思います。
関連情報
家族を想う、祈りのカタチ|メモリアアレカ
ご家族を身近に感じ供養することでグリーフケアに繋がればと思います。
屋号 | 株式会社リディーコーポレーション |
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