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十三回忌の意味とは?法要の準備手順や当日の流れ!マナーも解説

十三回忌の意味

 

大切な人が亡くなってから、12年目の命日に行われる「十三回忌法要」。法要と一口で言っても、回忌によってその意味は違ってきます。今回は、名前は聞いたことがあるが、参列の経験はないという方はもちろん、過去に参列をした経験はあるが、随分前のことでどのようなことをするのか忘れてしまったという方に向けて、十三回忌の意味を解説いたします。また、法要の準備手順や当日の流れ、マナーについてもご紹介いたします。

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十三回忌の意味は?どんな法要?

仏教では、回忌法要を重ねることで、故人が仏様と一体化すると言われています。十三回忌では、仏様になった故人が、すべての宇宙の生命そのものである「大日如来」と一体となる重要な日です。また、十三回忌法要は、故人がこの世を去ってから長い期間が空いてから行われる法要のため、親族や家族だけで執り行うのが一般的とされています。

十三回忌法要に必要な準備は?マナーもあわせて解説

もうすぐ故人の十三回忌を迎えるといったタイミングで、故人の家族が気になるのは、十三回忌法要を執り行うにあたり、どのような準備が必要となるのかということですよね。こちらでは、十三回忌法要の準備手順を、マナーも合わせて解説していきます

日程を決める

十三回忌法要を執り行う際の正式な日程は、故人の命日となります。しかし、法要の日程が平日であると、参列者の都合がつかないことも多いため、近年では、命日の2週間ほど前から命日当日にかけての土日祝日に執り行われる事が多いです

法要会場の手配

十三回忌法要の日程が決定したら、次に法要会場の手配を行います。法要会場となるのは、お寺や葬儀場、自宅が一般的です。僧侶や参列者の状況を確認し、集まりやすい場所を選ぶと良いでしょう。

会食会場の手配

十三回忌法要の日程や会場が決まったら、会食会場や料理の手配をします。法要後の会食(お斎)の食事メニューは、かつては精進料理が基本とされていましたが、最近では、メインに肉や魚を使ったもので無ければ良いという傾向にあります。しかし、慶事ごとの食事メニューで利用される、鯛や海老がお斎のメニューに含まれることはマナー違反となります。そのため、法要会場には予約時に、法要後の利用であることを伝えておくことをお勧めします。

 

また、僧侶やお寺の都合で法要が午後になった場合などには会食をしない場合もあります。とは言え、法要後には会食をすることが一般的ですので、参列者には会食なしであることを前もって伝えておくことが大切です

参列者に案内状を送付

十三回忌法要の日程や会場、料理の手配が済んだら、参列者に案内状を送付します。案内状には、法要の日時と場所、出欠席の返信の期限を記載し、返信用はがきと共に、封筒に入れて送付するのがマナーです。しかし、最近では封筒を用いず、往復はがきで案内状を送付する略式も増加傾向にあります

返礼品準備

法要の際には、参列者がお供え物や香典を持参して参列するため、返礼品を用意する必要があります。返礼品として一般的なのは「消えもの」と呼ばれる後に残らないもので、具体的には、タオルや洗剤などの消耗品、また海苔や緑茶などがよいでしょう。参列者の中に、高齢者や遠方から参列する方がいる場合は、荷物にならないよう、小さくて軽いカタログギフトを返礼品として選ぶと親切です。

お布施準備

法要で僧侶にお渡しするお布施は、読経や法話に対する感謝の気持ちを表したもので、お布施の相場は3~5万円だと言われています。また、僧侶が会食を辞退したなどの場合には「御膳料」、僧侶に会場に足を運んで頂いた場合には「御車料」も、お布施とは別に用意する必要があります。お布施や御膳料の封筒の表書きは黒墨で書き、お渡しする際には、暗い色の袱紗に重ねてお渡ししましょう。

十三回忌法要当日の流れ

十三回忌を執り行うにあたり、当日の流れもチェックしておくと安心です。十三回忌法要の当日の流れは、以下の通りです。

 

①僧侶が入場する

②喪主が挨拶する

③僧侶が読経する

④焼香を行う

⑤僧侶の法話を聞く

⑥喪主が挨拶する

⑦会食

⑧僧侶が退場する

 

住んでいる地方や、宗派によって異なる場合もありますが、法要当日の大まかな流れはこのようになります。

十三回忌は家族や親族が故人を想う大切な日

故人がこの世を去ってしまった日から満12年。十三回忌は、故人にとっても、遺された家族にとっても大切な日です。十三回忌には、今もなお大切な故人との忘れられない優しい想い出に浸り、参列者と共に故人を偲びましょう。

 

家族を想う、祈りのカタチ|メモリアアレカ

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ご家族を身近に感じ供養することでグリーフケアに繋がればと思います。

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